2006年10月01日

アカウンタビリティ

昨日の朝、
マンション設備の定期点検でやってきたサービスマンに辟易してしまった。

礼儀やマナーがなっていない、というわけではない。
とにかく説明が大好きなのである。

チャイムで起こされた私は下着姿のまま。かてて加えて、
生理現象をもよおしていたのを堪えつつ、お説を賜った。

「お風呂のリモコン操作のポイントは2つあります!」
「給湯器のエラーでこの番号とこの番号が出たらすぐ呼んでください!」
「床暖房のセンサーそばに炊飯器がありますね。
 炊飯器を利用されている際のご注意ポイントは3つあります!」・・・

さすがに専門家、よくご存じでいらっしゃる。
しかも、プレゼンテーターとしてはまずまずの語り口。
けれども私は膀胱が破裂しそうなのである。様子を察してくださいませ!

「他にわからないことはありますか?」とサービスマン氏。
ほーっ。やっと解放か、と思う間もなく、

サ氏:「そう言えば、換気扇はいつもまわしていますか?」とのご質問。

私  :「大体まわしていますけど・・・」
サ氏:「それではですね、これとこれに注意してください。
    これのお手入れは・・・(5分ほど演説)」

この後、「他には何かないですか?」と三回聞かれた。
その都度、「何もありません」と答えたのだが、
三度、プラスアルファのご説明をいただく羽目となった。

軟禁から解放されたのは約30分後。サービスマン氏は、
年間保守契約の案内まで済ませ、颯爽と去っていった。

このご時世、こと安全にかかわる商品を扱っていると、
説明責任を果たすことが極めて重要なのであろう。

もちろん、きちんとご説明いただきたいものではあるが、是非、
顧客への配慮、特に感情への配慮も怠りなきようしていただきたいものである。


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この記事へのコメント
お疲れ様でございました。

最近は説明義務を果たすことに熱心な方が本当に多いですね。
主旨は別のところにあると思うのですが。

ここに書くことを機に自身もそうならない様に気をつけたいと思います。
Posted by Unisty-C at 2006年10月03日 13:06
“伝える”ことと“伝わる”ことは違うのですよね。

私どもの「プレゼンテーション力強化研修」においても、
“上手なプレゼン”ではなく、お客様にとって“良いプレゼン”を
実施するようにお伝えしています。(宣伝めいて恐縮です)
Posted by unison1 at 2006年10月03日 16:03